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価格¥1,700
新1万円札の新しい顔となり、また2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公として取り上げられる渋沢栄一氏。「日本資本主義の父」と称されるこの実業家は、著書『論語と算盤』で知られるように、道徳と経済の両立を説き、またそれを生涯実践した人でした。経済と道徳をどう両立させていくか。企業経営者やビジネスパーソンにとっては、今日的課題として突き付けられているものです。一方、安岡正篤は東洋の哲学に幅広く通じ、孔子の言行録である『論語』の本質を国内外の社会・政治情勢に照らし合わせながら、解き明かしています。『論語の活学』『朝の論語』などの著書があります。ふたりの生涯を辿り、『論語』に関する著作を読み解くことは、「経済」と「政治」という2つの視点から、現代に生きる我々に『論語』が多くの知恵や示唆を与えてくれるだろう。
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出版社からのコメント
新1万円札の新しい顔となり、また2021年のNHK大河ドラマ「青天を衝け」の主人公として取り上げられる渋沢栄一氏。「日本資本主義の父」と称されるこの実業家は、著書『論語と算盤』で知られるように、道徳と経済の両立を説き、またそれを生涯実践した人でした。経済と道徳をどう両立させていくか。企業経営者やビジネスパーソンにとっては、今日的課題として突き付けられているものです。一方、安岡正篤は東洋の哲学に幅広く通じ、孔子の言行録である『論語』の本質を国内外の社会・政治情勢に照らし合わせながら、解き明かしています。『論語の活学』『朝の論語』などの著書があります。ふたりの生涯を辿り、『論語』に関する著作を読み解くことは、「経済」と「政治」という2つの視点から、現代に生きる我々に『論語』が多くの知恵や示唆を与えてくれるだろう。